社員インタビュー

Interview

安藤 萌
安藤 萌

Profile

開発部門

安藤 萌 25歳 女性 4年目

MBTI:
INFP / 仲介者

業務内容

NB商品の開発、ブラッシュアップどんな時に「この仕事やってて良かった」と感じますか?

Question どんな時に「この仕事やってて良かった」と感じますか?
Answer 自分が関わった商品が実際に店頭に並んでいるのを見たときは、やはり大きな達成感があります。家族や友人に「この商品、自分が開発したんだよ」と伝えられることは、何よりも嬉しく、やりがいを実感できる瞬間です。また、試行錯誤の末に理想の味にたどり着いたときにも、この仕事をしていて良かったと感じます。
Question 商品開発の中で一番ワクワクする瞬間は?
Answer アイデアを初めて試作する瞬間は、毎回ワクワクします。頭の中にあったイメージが実際に「食べられるカタチ」として目の前に現れる瞬間には、ものづくりの楽しさを強く感じます。想像以上の仕上がりになったときは、思わず笑顔になってしまいます。
Question チーム内で特に大切にしている価値観やモットーはありますか?
Answer 「とりあえずやってみる」「まずは試してみる」という前向きな姿勢を大切にしています。最初から完璧を求めるのではなく、まずは実際にやってみることで見える課題も多いからです。また、調味料メーカーとしての強みを活かし、味の深みや使い勝手の良さにこだわった商品開発を心がけています。
Question 商品が採用されたときの気持ちを教えてください。
Answer とても嬉しかったです。開発中は常に悩みの連続で、「本当に形になるのだろうか」と不安に思うこともありましたが、実際に商品化が決まったときには、これまでの努力が報われた気がしました。自分のアイデアが実を結んだことに、大きな喜びを感じました。
Question ヒット商品や印象に残っている開発エピソードはありますか?
Answer まだ「ヒット商品」と胸を張って言えるようなものは作れていないので、これからしっかりと実績を積んでいきたいと思っています。
印象に残っているのは、初めて採用された商品の開発です。当時は現場ラボとのやり取りや、機械の特性を十分に把握できておらず、現場の方に手間をかけてしまうことも多くありました。ただ、何度も調整を重ねる中で少しずつ形になっていき、最終的には無事に製品として完成できたことは大きな達成感につながりました。
Question 働く部署で中で、一番魅力的だと感じる点は何ですか?
Answer 少人数で密にコミュニケーションが取れるところが魅力です。お互いの得意分野や視点の違いを活かしながら、柔軟に意見を出し合える環境があります。年齢や経験年数に関係なく、良い意見はしっかり聞いてもらえるので、安心してアイデアを出せます。
Question アイデアをカタチにするために、社内でどんな連携をしていますか?
Answer 営業部門や製造、品質管理と密に連携を取りながら開発を進めています。営業からは市場やお客様の声を、製造からは実際の生産における現実的な制約や工夫を学び、品質管理からは安全性や規格への対応についての助言を受けます。部門を越えた連携があるからこそ、実現可能で品質の高い商品が生まれると感じています。
Question 商品開発のアイデアは、普段どんなところから得ていますか?
Answer 日々の食生活や外食、SNSでのトレンドチェックなど、身近なところからヒントを得ることが多いです。スーパーでの売場観察も欠かさず行っています。また、自社が調味料メーカーであることを意識し、「この調味料だからこそできる使い方」や「味の幅を広げられる提案」ができるよう、常に視野を広げるようにしています。
Question 部署の雰囲気について教えてください。どんな人たちと一緒に働いていますか?
Answer とても明るく、話しやすい雰囲気の職場です。性格や考え方が異なるメンバーとも一緒に働いているので、自分にない視点からの意見やアドバイスをもらえることが多く、学びの多い環境だと感じています。仕事の話はもちろん、趣味の話なども気軽にできる関係性です。
Question 試作や検証の中で失敗した経験と、そこから学んだことを教えてください。
Answer 初期のころは、基本的な計量ミスや温度管理の失敗などがあり、試作を一からやり直すこともありました。また、ある商品の開発では、検討段階に時間がかかりすぎてしまい、社内のスピード感に追いつけず、発売が見送られたことがありました。悔しい思いをしましたが、それをきっかけに、スピード感を持って開発を進める意識が強くなりました。
Question 食の流行やニーズの変化にどう対応していますか?
Answer 日々変化する市場のニーズに柔軟に対応できるよう、情報収集は欠かさず行っています。社内の営業担当からもリアルな声をもらえる環境にあるため、それらを取り入れながら、今求められている味や使い方を意識した開発を行っています。また、スピード感を大切にする社風なので、タイミングを逃さないようにする意識も強く持っています。
Question 学生時代の経験が活かされたこと
Answer 大学時代には、管理栄養士の資格取得に向けて、食品の成分特性や衛生管理について学びました。特に、食品成分の性質に関する基礎知識が今の仕事に役立っていると感じます。様々な原料を扱う中で、もちろん初めて出会うものもありますが、下地となる知識があることで、より早く理解ができる場面が多くあります。また、微生物や衛生に関する知識も、品質管理の観点で非常に役立っています。

1日のスケジュール

8:00
始業、ラジオ体操、朝礼
8:20
試作
12:00
昼休憩
13:00
試作内容の評価、改善
16:50
清掃
17:00
終業

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